技術ブログ
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2020年03月30日
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CPU使用率、メモリ使用率の微増/INFRASTRUCTUREエージェント更新報告

こんにちは。日商エレクトロニクスの小沢です。

まずはじめに、今年の2月中旬(2020年2月18日)以前にNew RelicのINFRASTRUCTUREを使い始めて、それ以降まだエージェントを更新していない方は、ぜひ最新版への更新をお勧めします。

いまご覧いただいている弊社New Relicのサイト(newrelic.nissho-ele.co.jp)もNew Relicを用いて監視をしておりますが、今回CPU使用率、メモリ使用率が徐々に騰がっていく不具合がNew Relic INFRASTRUCTURE Agentに内在し、検出~対処を行いましたので、基本的な内容ではありますが、簡単にご紹介します。

徐々に騰がる値の見方
INFRASTRUCTUREのグラフは、デフォルトで過去60分の値を表示しています。大きく値が変動するような場合はこのくらいの表示で見ていただくのが見やすいと思いますが、今回は「微増」であったため表示期間を長くとって傾斜を表示させました。
INFRASTRUCTUREのダッシュボードを表示すると、左上に “TIME PICKER” という期間設定があります。ここがデフォルトでは “60m” (1時間)になっていますが、ここを一か月前から現在まで、に変更しおよそ一か月のデータを表示させました。

         

“TIME PICKER” は5分、30分、60分、6時間、24時間、7日間、およびカスタム(開始日時と終了日時を任意)で設定できます。
また、どのプロセスが影響を与えているのかを把握するため、INFRASTRUCTUREダッシュボードのタブ “Processes” を選択し、プロセスのリソース監視を表示しました。

この結果、今回INFRASTRUCTUREのエージェントのCPU使用率、メモリ使用率が徐々に騰がってきていることを確認しました。
リリースノートの確認
今回はNew Relicのプロセスが調査対象となったので、リリースノートを確認します。
INFRASTRUCTUREのリリースノートはここから見ていくことができます。
そうすると、、、ありました。

[引用]
New Relic Infrastructure Agent 1.10.7
Tuesday, February 18, 2020 – 15:00

Bug fixes

– Removed a memory leak that caused a slow but constant increase in memory and CPU consumption (up to 1%cpu & 5MB per week).

今日時点ではすでにそれ以降5つものリリースがありますので、ぜひ最新版バージョンアップいただければと思います。
INFRASTRUCTUREエージェントのバージョンアップ方法
INFRASTRUCTUREエージェントのバージョンアップは大変簡単です。
OSにより手順が異なりますので詳しくはNew Relic社のマニュアルをご参照いただければと思います。
ちなみに弊社の環境で起きたのですが、もし上記マニュアルの手順を踏んでも “newreic-infra” プロセスが以前のもので起動したままの状態となった(不具合が解消されていない)場合は、当該プロセスを kill -9 していただきリスタートをかければ無事アップデートできるかと思います(ただしメーカマニュアル外のオペレーションなので自己責任でお願い致します)。
 
それでは、引き続きNew Relicをご活用ください。
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この記事を書いた人

OzawaMasaki
OzawaMasaki ソフトウェア寄りの技術担当です。