技術ブログ
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2017年06月28日
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[新機能] New Relic Dynamic Baseline Alerts

今回ご紹介する Dynamic Baseline Alertsは、2016年11月16日に開催されたFutureStack16で発表された新機能の1つでしたが、非公開のプレビューリリースのため一般ユーザーは利用できませんでした。待ちに待って2017年6月21日に正式リリースされましたのでご紹介いたします。

Dynamic Baseline Alertsとは

従来のAlerts機能は、アプリケーション特性を把握したうえで誤検知による不要アラートを最小限にしつつ、必要なアラートを検知する固定な閾値調整が必要でした。

今回リリースされたDynamic Baseline Alertsは、曜日や季節などパターンが変化するデータや過去の傾向値から動的な閾値を予想しアラート条件を簡単に作成することができます。動的な閾値を視覚的に設定できるので、運用知見の乏しい新規サービスやシステムの監視や異常なデータのみを検知したい場合にも役立ちます。

設定方法

New Relic APM 又は New Relic Browserの有償(PRO)プランであれば、特別な登録や申請・設定などせずにDynamic Baseline Alertsを利用することができます。Alerts機能のAlert Condition作成画面を見ると、既に「Application metric baseline」又は「Metric baseline」が選択できるようになっています。

Alert Conditionの作成

Dynamic Baseline (APM)

Dynamic Baseline (Browser)

Dynamic Baseline Alertsは、過去のデータ傾向を分析し近未来の値を動的に予測してアラート条件を設定します。下図の赤又は黄色のスライダーでこの予測値の感度を調整することができ、変更するとプレビューチャートのグレー帯が連動してリアルタイムに変化します。
Dynamic Baseline Alertsでは、下記2段階の閾値を設定することが可能です。データが予測した各閾値範囲(ライト又はダークグレー)から逸脱するとアラート通知が送信されます。

  • 赤色のスライダー Critical(チャート外側のライトグレーの帯)
  • 黄色のスライダー Warning (チャート内側のダークグレーの帯)
Dynamic Baseline 設定

 

さいごに

このDynamic Baseline Alertsは、有償(PRO)プランであれば利用可能な機能なので、ぜひこの強力で便利な機能を試してみてください!FutureStackで発表された機能や新機能などリリースされた際は、またこのBLOGにてご報告させていただきます。

詳細については、下記New RelicのオフィシャルBLOGとドキュメントをご参考ください。

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