技術ブログ
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2020年04月27日
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New Relic AIでSlackと連携した異常検知を行う方法【AIOps】

おはようございます。

日商エレクトロニクスの北川です。

前回の記事ではNew RelicでAIOpsを行うNew Relic AIをご紹介いたしました。

その時はNew Relic AIの機能については深堀りしていませんでしたので、
今回は実際にNew Relic AIの異常検知機能を使う方法をご紹介していきたいと思います。

異常検知機能

New Relic AIでは異常検知機能とスマートアラート機能があります。

本記事では異常検知機能に当てはまるProactive Detectionをご紹介します。

Proactive Detectionでは常にデータを監視し、通常との変化を見つけると
特定の宛先に送信します。

従来はアラートの機能を設定していなければ問題の早期発見は難しく、
またしきい値を人間が決める必要があったので(一部除く)、経験やナレッジが必要でした。

Proactive Detectionではアラート設定を行わずとも、
自動的に問題を検知、通知してくれるため
今まで気づいていなかった潜在的な問題を早期解決することが可能となります。

 

設定方法

New Relic AIの画面に移動

  1. NewRelicOneにログイン
  2. New Relic AIをクリック

 

Proactive Detectionの設定

  1. Proactive Detectionを選択

通知先を設定

  1. Slackを選択

監視対象を設定

  1. +Add a configuration をクリック

  1. 名前を設定
  2. NewRelicAccountを設定
  3. 監視対象のアプリケーションを選択
  4. 通知先のSlackを設定(Select Slack channelをクリックするとSlackの画面に移動します)
  5. Slackの許可を行い確定
  6. Enable notificationがクリックできるようになるのでクリック

下の画像のように作成した設定が追加されていればOKです!

Slackを確認

正常に連携ができていればSlackに通知が来ています。

 

通知方法

New Relic AIが異常を検知するのを待ちましょう。

検知ができると画像のようにSlackに通知が来ます。
もちろんこの部分に対してしきい値などのアラートの設定などはしておりません。

この通知が正しいか正しくないかを選択することによって、
New Relic AIにフィードバックされ、より正確な通知が来るようになってきます。

 

またリンク(今回だとWeb throughput)をクリックすると、
New Relic APMの所定の時間のグラフ画面に移動するため、確認も簡単です。

 

まとめ

New Relic AIを活用することで、アラートを設定することなく
自動で問題を検知および通知してくれます。

通知に対してフィードバックを行うことで、
どんどん正確な情報を通知してくれるようになるはずなので、
今すぐ始めましょう!!!!

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