技術ブログ
技術ブログ
2017年07月21日
このエントリーをはてなブックマークに追加

日商エレが提供するNew Relicの料金プラン

New Relic、お陰様で好評頂いております。
ありがとうございます。

前回のブログ、「日商エレがNew Relicを提供する5つのメリット」に賛同されたお客様から、「料金プランについて確認したい」というお問い合わせを多数頂きます。様々な立場の方がいらっしゃいます。New Relicを利用するお客様は、エンジニアの方が多数ですが、New Relicの購入を検討されるお客様は、経営者の方、購買の方など、エンジニアとは限りません。

皆様に共通する関心事としまして、New Relic社や他社様との料金やサービスの差異に興味を持たれるようです。日商エレクトロニクスは、日本のお客様のニーズを徹底的に研究し、独自の料金プランをご用意しました。その具体的な内容については「New Relicの料金プラン」に掲載しております。しかし、もっと解りやすくお伝えする努力が必要と考えました。

そこで、よくある質問をベースに、“日商エレが提供する New Relicの料金プラン”について説明させて頂きます。

新規申込後、何がいつから使えるようになりますか?

New Relicアカウント新規申込フォームから申込を行うと、下記2つのサービスの有償機能が30日間無償で試せるようになります。

※Browser、Synthetics、Mobile、Plugins、Insights、Alertsのご利用も可能です。詳細については、下記「New Relic 各サービスと標準有償化申込みの関係性」をご確認下さい。

無償トライアル期間の30日を過ぎたらどうなりますか?

New Relic APM

無償トライアル期間の30日を過ぎるとLITE(無償)プランに自動的に切り替わります。使える機能がLITE(無償)プランの範囲に限定されますが、そのまま継続して利用することができます。LITE(無償)プランの利用期間に収集された有償機能に関するメトリクスについても、有償化の手続きを行うとアクセス(閲覧)可能となります。

New Relic Infrastructure

New Relic Infrastructure の画面が開けなくなります。有償化の手続きを行うと再び画面が見られるようになり、無償期間に収集されたInfrastructureのメトリクスについてもアクセス可能となります。

PRO(有償)からLITE(無償)、LITEからPROへの切替時の設定変更は?

エージェントがインストールされている状態であれば、APM、Infrastructure ともに設定変更や作業は不要です。

有償化で利用可能なサービスは何ですか?

前提として、無償トライアル期間の30日が終わった後とします。標準で有償化申込みの対象となるのはこちらの2つとなります。

標準有償化申込み対象

  • New Relic APM の有償サブスクリプション
  • New Relic Infrastructure の有償サブスクリプション

※Browser、Synthetics、Mobileの有償機能の利用および無償トライアルの申込みについては、個別の手続きが必要となります。

New Relic 各サービスの利用可能機能と標準有償化申込みの関係性

  1. 無償トライアル期間
  2. 無償トライアル期間経過後LITE(無償)プランを継続利用
  3. 無償トライアル期間経過後APMのみ有償化
  4. 無償トライアル期間経過後Infrastructureのみ有償化
  5. 無償トライアル期間経過後APMおよびInfrastructure共に有償化
サービス 1 2 3 4 5
APM 全ての機能 無償機能 全ての機能 無償機能 全ての機能
Infrastructure 全ての機能 利用不可 利用不可 全ての機能 全ての機能
Browser 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能
Mobile 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能
Synthetics 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能 無償機能
Plugins 全ての機能 全ての機能 全ての機能  全ての機能 全ての機能
Insights 全ての機能 利用不可 全ての機能 全ての機能 全ての機能
Alerts 全ての機能 利用不可 全ての機能 全ての機能 全ての機能

ポイント

  • 無償トライアル期間経過後のInfrastuructureの無償機能の提供はありません。有償サブスクリプションのみのご提供となります

  • Browser、Mobile、Syntheticsは無償機能でのご提供になります。それぞれの有償機能の利用については個別にご相談ください

  • 無償トライアル期間は、APM、Infrastructure、Plugins、Insights、Alertsの全ての機能がご利用いただけます

  • 無償トライアル期間経過後にAPM および Infrastructureの何れかを有償化することで、InsightおよびAlertsについても継続利用いただけます

  • LITE(無償)プランでは、APM、Browser、Mobile、Syntheticsの無償機能およびPluginsの利用が可能です

サブスクリプションの数え方について教えてください(APM/Infrastrucutre共通)

基本的な考え方は、1アクティブホストあたり1サブスクリプションです。ユニークホストでのカウントではなく、スタンバイのホストに関してはカウントされません。また物理ホストやコンテナ単位ではなく、1OSあたり1サブスクリプションが発生する計算になります。エージェントのインストール先となるOSは、Linux(RHEL/deb)や Windows Server 等になります。オンプレミス/クラウドといった環境の違いは関係ありません。

New Relic APM/ INFRASTRUCTURE ライセンスの数え方

 

例1)AWSのEC2インスタンス5台を APMおよびInfrastructure のエージェントで監視する

APM 5個、Infrastructure 5個

例2)HPのサーバ上で VMware ESXi が稼働しており、さらにその上で稼働する5台の仮想マシンを APMおよびInfrastructure のエージェントで監視する

APM 5個、Infrastructure 5個(ハイパーバイザはNew Relicエージェント で監視できません。また仮想マシンの監視のみで土台の物理サーバの監視を含んでいません)

例3)1台のVM上に、Java、PHP、Ruby といった複数のアプリケーションが稼働しており、それぞれ個々の APM エージェント(3エージェント)で監視する

APM 1個

例4)1つのEC2インスタンスに10個のDockerコンテナが稼働しており、それぞれ個々の APM エージェント(10エージェント)およびInfrastructure のエージェント(1エージェント)で監視する

APM 1個、Infrastructure 1個

有償化の料金は?

基本料金(年間一括払い)

年間契約での一括払いとなり、有償化申込みの翌月1日が課金開始日となります。有償化申込み受領後課金開始日までは有償機能を無料でご利用いただけます。実際のお支払金額のイメージとしては年額をご覧ください。ご利用契約いただくアクティブホスト数分のサブスクリプション料金が必要になります。New Relic社との直接契約と比較したメリットにつきましては「日商エレがNew Relicを提供する5つのメリット」をご覧ください。

種別 料金(月額) 料金(年額)
New Relic APM 有償(PRO)サブスクリプション 16,000円(税抜) 16,000円×12=192,000(税抜)
New Relic Infrastructureサブスクリプション 1,400円(税抜) 1,400円×12=16,800(税抜)

※ご利用契約いただくホスト数の契約期間途中での追加も可能です。追加申し込み受領後翌月から契約満了月までの残契約月数に上記月額料金および追加ホスト数を乗した額を一括でお支払頂きます。

超過料金(月次払い)

有償化されたNew Relic APM およびInfrastrucutureに関して 、監視対象のホスト数がご利用契約数を超えた場合でも日割でサービス利用できます。1ホスト1日あたりAPMは800円、Infrastructureは70円で超過利用可能です。超過利用に関しては事前の申込みは必要なく自動的に適用されます。オートスケールで一時的に超過するようなケースでも、日割で利用できますので安心感が違います。

New Relic Infrastructure を有償化するメリットはありますか?

New Relicのもつ大きなメリットとして、アプリとインフラの応答時間や健全性を同じ画面で確認することができます。これにより「障害原因はアプリかインフラか?」といった切り分け作業を強力に支援します。このメリットを生かすためにもNew Relic APMとInfrastructure の併用をお勧めします。

またAWSをご活用のお客様は、New Relic Infrastructureの強力なAWSインテグレーション機能を活用できるようになります。

New Relic Infrastructureは、月額1400円と非常に安価に導入が可能です。New Relic Infrastructureを有償化することで、Infrastructureだけでなく、New Relic InsightsおよびAlertsの全ての機能も利用できるようになります。特にアラート機能に関しては、これまでNew Relic APMのLITE(無償)プランにおいても個別の単独アラート機能は使用できましたが、New Relic社から旧来のアラート機能のEOLが発表され、新規ユーザについては2017年11月14日、既存ユーザについても2018年5月15日をもって利用いただけなくなります。New Relic Infrastructureを有償化することで、 Infrastructureに関するアラート機能だけでなく、APMなどNew Relic全般を網羅した統合アラートやインシデント管理機能、ベースラインアラート、NRQLアラートといったNew Relic Alertsの強力なアラート管理機能が活用可能になります。New Relic APMのLITE(無償)プランを既にご利用している、もしくはご利用検討されているお客様は、New Relic Infrastructureの有償化を是非ご検討下さい。

無償版から有償版への切替はどういう手続きが必要ですか?(APM/Infrastrucutre共通)

New Relic有償版(PRO)のお申込みはこちらとなります。弊社スタッフから有償化の手続きについて連絡させて頂きます。

支払方法について教えてください

日商エレクトロニクスが提供するNew Relicサービスは請求書支払(銀行振込)のみとなります。

ディスカウントはありますか?

料金も含め約款サービスとして提供しており、原則ディスカウントはございません。大口でのご利用を検討されている場合は、個別にご相談下さい。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

※本ブログ記事は、2017年7月現在の内容です。記載されている内容は予告なしに変更される場合がございます。予めご了承ください。

関連情報

▼New Relic 料金プランについて

▼日商エレがNew Relicを提供する5つのメリット

▼New Relic のアカウントに関するよくある質問

▼AWS公式ブログ寄稿記事 New Relicのはじめかた

▼AWS公式ブログ寄稿記事 New Relic APM(Application Performance Monitoring)~その①

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いた人

HironoriIchiki
HironoriIchiki 社内フリーランスとして組織横断的にあれこれ活動中!

PROプランのすべての機能を
30日間無料でお試し

新規無料登録いただくとPROプランのすべての機能を
30日間無料でお試しいただけます。
クレジットカードなど決済情報の登録は不要です。

各プランの詳細はこちらからご確認ください。