New Relic APM

New Relic APMは、サーバサイドのアプリケーション・パフォーマンスについて、リアルタイムな稼働状況とユーザ体験(UX)の洞察を提供します。様々なチャートやレポートとエンドツーエンドのトランザクショントレースにより、アプリケーションのボトルネックがコード・レベルに至るまで可視化され、システム改善やトラブルシューティングのための洞察が直感的に得られるようになります。Java, .NET, Ruby, PHP, Python, Node.js, Goの各言語に対応するエージェントが用意されており、アプリケーション・サーバーにエージェントをデプロイするだけで、自動的にデータを収集、可視化できます。

アプリケーション・モニタリング

アプリケーション・モニタリングでは、アプリケーションの処理性能、スロートランザクションリスト、エラーレートおよびイベント情報、実行インフラ情報が一覧表示され、アプリケーション・パフォーマンスの傾向やボトルネックを直感的に確認することができます。

New Relic APM Overview Page

New Relic APM Overview Page

レスポンスタイム

指定した期間内にアプリケーションで実行された全てのトランザクションの合計処理時間の時間平均値が、内部コード処理、DBコール、外部サービスコールなどの処理カテゴリ毎にチャートで集計表示され、アプリケーションの処理カテゴリ毎のボトルネック傾向を容易に把握できます。これらの処理カテゴリをさらにドリルダウンし、トランザクションレベルのスループットの確認や処理内容をトレースすることで、どこのコードやクエリ処理にボトルネックがあるかの詳細が即座に分析できます。レスポンスタイムに関する前日および前週とのチャート比較やヒストグラムおよびパーセンタイルの表示も可能です。

ヒストグラム&パーセンタイル表示

ヒストグラムとパーセンタイルは、トランザクションのレスポンスタイムの分布が把握できる有益な統計チャートとなります。アプリケーションやブラウザのパフォーマンス問題をより具体的に分析したい時やトランザクションの異常値を把握したい時に表示することで、原因特定が迅速化され、トラブルシューティングに必要な実用的なデータを得ることができます。

New Relic APM Percentile View

パーセンタイル表示

Apdexスコアおよびスループット

指定した期間内にアプリケーションで実行された全てのトランザクションのApdex値に基づく平均処理品質がApdexスコアとして、実行されたトランザクションの1分間あたりの処理リクエスト数がスループットとして、チャート表示されます。Apdexスコアおよびスループット関する前日および前週とのチャート比較も可能です。

スロートランザクションリスト

指定した期間内に実行されたトランザクションをリクエスト種別毎に集計し、平均処理時間の長いトランザクションからリスト表示されます。これらのトランザクションをさらにドリルダウンし、個々のスループットの確認や処理内容をトレースすることで、どこのコード処理にボトルネックがあるかの詳細が即座に分析できます。

エラーレートおよびイベントリスト

指定した期間内に実行されたトランザクションに対する例外処理トランザクションの割合がエラーレートとしてチャート表示されます。また、アラートやデプロイ、構成変更などのイベント情報がリスト表示されます。これらをドリルダウンすることで、エラーやアラートの傾向や内容および起因の詳細分析ができ、迅速なトラブルシューティングが可能となります。

実行インフラ情報

複数サーバで分散実行されているアプリケーションのサーバ毎のアプリケーション性能およびCPUやメモリ使用率が表示されます。ここをドリルダウンすることで、New Relic Infrastructureへ遷移し、当該アプリケーションが実行されているインフラリソースの詳細分析が可能です。

 

外部サービス性能情報

アプリケーションからコールされているデータベースなどバックエンドコンポーネント以外の外部サービスをキャプチャしリスト表示します。またその中のトップ5のレスポンスタイムおよびトータルスループットがチャート表示されます。各外部サービスをドリルダウンすることでトランザクションレベルでの性能分析が可能です。

New Relic APM External Service Monitoring

サービスマップ PRO

アプリケーションからコールされている外部サービスをキャプチャし、それぞれを相関することで、サービス間のトポロジーをサービスマップとして自動描画します。アプリケーション更新時の他サービスや顧客体験への性能影響がリアルタイムに把握可能となり、マイクロサービス展開の複雑性を取り除くことができます。

New Relic APM Service Map

ヘルスマップ PRO

アプリケーションとインフラストラクチャの依存関係を自動的に検出し、システム全体の健全性を一つのダッシュボードで一元的に確認できます。ダッシュボード上の各カードは、個々のマイクロサービスのパフォーマンス状況とそれがホストされるインフラリソースの状況を視覚化し、異常がみられる特定のマイクロサービスまたはホストにマウスを移動すると、オープンされている違反アラートを即座に確認できます。それぞれをドリルダウンすることで、New Relic APMおよびInfrastructureの詳細ページで状況の詳細分析が可能です。マイクロサービスやコンテナのようなイミュータブルなアーキテクチャに移行すると、アプリとインフラの依存関係を理解することがますます困難になります。ヘルスマップにより、ダイナミックに変化する環境において、問題の原因がコードにあるのか、インフラストラクチャ内のホストの1つにあるのかを容易に瞬時に見分けることが可能になります。

Health Map

 

トランザクションの可視化とトレース

指定した期間内に実行されたトランザクションをリクエスト種別毎に集計し、平均処理時間の長いトランザクションからリスト表示されます。またその中のトップ5のレスポンスタイムおよびトータルスループットがチャート表示されます。また1分間隔のサンプリングで最も処理時間を要しているトランザクションを選出し、トランザクショントレースが行われます。トランザクショントレースは、トランザクション内のファンクションコール、データベースコール、外部サービスコールのトレースデータを記録します。トランザクショントレースが行われた個々のトランザクションがリスト表示されます。

トランザクション・ブレークダウン PRO

トランザクションをリクエスト種別毎にドリルダウンし、トランザクションを構成するファンクションコール、データベースコール、外部サービスコールレベルまでブレークダウン表示されます。トランザクションのレスポンスタイムおよびスループットの前日および前週とのチャート比較も可能です。またトランザクショントレースをドリルダウンすることで、さらにコードやクエリレベルまでの分析ができます。外部サービスコールをドリルダウンすると、コール先のAPM情報が相関され、外部サービス内のコードやクエリレベルまで一元的に分析することができます。これらにより、バグの箇所が迅速に特定できるようになり、コード開発に専念できるようになります。

New Relic APM Transaction Analytics

New Relic APM Transaction Trace

トランザクション・トレース

キー・トランザクション PRO

ログイン処理などアプリケーションで実行される特定の重要なトランザクションを、キー・トランザクションとして登録できます。キー・トランザクションでは、トランザクション個々にApdexの閾値設定ができ、Apdex値の悪化時にトランザクショントレースが行われます。またX-rayセッションによるアプリケーションコードの詳細分析が可能になります。

New Relic APM Key Transactions

スレッドプロファイルPro

指定した期間内の各スレッドのスタックトレースをキャプチャして、関数コールの実行順にコールツリーとして表示します。実行された順に処理時間のパーセンテージが表示され、実行されたコードの何処にボトルネックがあるかを容易に把握することができます。

New Relic APM Thread Profile

X-rayセッション PRO

X-Ray セッションを開始すると、指定期間のトランザクショントレースとスレッドプロファイルを収集します。トレース数が指定に達するか、指定期間を経過するとデータ収集は自動的に停止します。
処理時間の長いトランザクションからトレースデータがリスト表示されます。また処理時間の分布やトランザクション構成のブレークダウンがチャート表示され、トランザクションの異常値を容易に把握できます。異常と思われるトランザクションのトランザクショントレースとスレッドプロファイルへドリルダウンすることで、何処に問題があるかを容易に把握することができます。

 

JVM パフォーマンス分析 PRO

使用するフレームワークに関わらず、JVMに関連するあらゆるデータを可視化します。JVMのメモリ使用状況やガベージコレクションおよびクラスカウントといったメモリ関連情報、JVM上で実行されているスレッド情報、HTTPセッション情報、トランザクション情報などのJVMに関する洞察が判りやすいチャートで可視化されます。これらのデータはJMXで得られる一般的なデータですが、各データが自動的に相関し可視化されるため、分析のための知見や作業を省力化できます。JVMモニタにより、Javaアプリケーションのボトルネックがコードに起因しているのか、JVMに起因しているのかを直感的に判断できるようになります。

New Relic APM JVM Monitoring

 

デプロイメント分析 PRO

アプリケーション更新時におけるアプリケーションの平均レスポンスタイムやスループット、エラー発生状況やサービス品質レベル、各種リソースの使用状況に関して、デプロイメントの前後の変化を一覧で確認することができ、ロールバックの判断を即座に行うことができます。またデプロイメントの前後でのトランザクションレベルでの変化も一元的に確認することができ、ルートコーズの特定が容易かつ迅速化され、作業の修正をログ分析に頼ること無く適確にかつ迅速に行うことが可能になります。

New Relic APM Deployment Page

 

エラー詳細分析 PRO

指定した期間内のアプリケーションの例外処理の内訳がエラークラス毎に自動的にグループ化され、エラー頻度順にリスト表示されるため、障害対応時の分析でどこにフォーカスすべきかの洞察が直感的に得られます。また、様々な属性の切り口からのフィルターやGroup By機能を使用したアドホックなデータ抽出が可能で、潜在的な問題やパターンのあぶり出しに役立てることができます。抽出条件に基づくエラーレートやエラー数が時系列でチャート表示され、またエラーが発生している個々のトランザクションやそのエラークラス、タイミング、またエラー頻度を一元的に確認する事ができます。これらをドリルダウンし、そのスタックトレースを分析することで迅速な原因特定が可能となります。

New Relic APM Error Analytics Page

 

データベース・モニタリング

データベース・モニタリングでは、アプリケーションのボトルネックとなっているデータベース性能に関する洞察を直感的に得ることができます。選択したアプリケーションで使用されている全てのデータベースおよびキャッシュのオペレーション状況が、指定した期間内のオペレーション毎の合計処理時間の長い順にリスト表示されます。また合計処理時間、クエリ単位の処理時間、スループットに関して、トップ5のオペレーションが時系列でチャート表示され、アプリケーションにインパクトを与えているデータベース・オペレーションの傾向を容易に得ることができます。クエリ処理時間やスループットの切り口からソート表示することもできます。各データベース・オペレーションをドリルダウンすることで、詳細なデータベース性能分析ができます。

New Relic APM Database Page

データベース/キャッシュタイプの絞り込みPro

特定のデータベースやキャッシュに絞ったデータベース・オペレーション分析も可能です。

New Relic APM Filter Databese

データベース・オペレーション分析Pro

各データベース・オペレーションの平均クエリ処理時間とスループットが時系列でチャート表示され、またコール元のトランザクションおよびスロークエリのトレース情報が得られます。トランザクションをドリルダウンすることで、そのトランザクションのブレークダウン情報が得られ、データベース・オペレーションがそのトランザクションへ与えている影響を詳細に分析することができます。スロークエリのトレース情報をドリルダウンすることで、SQLクエリレベルでの詳細な分析ができます。

New Relic APM Database Operations

SQLスロークエリ分析Pro

トランザクショントレースにより、閾値(デフォルト0.5秒)を超えるクエリ処理がスロークエリとしてトレースされ、クエリをコールしたトランザクションが発生した時間、処理時間、SQL文、データベースインスタンス情報およびスタックトレース情報を一元的に得ることができます。コード内のどこで対象のクエリが使われており、そのSQL文を特定することで修正作業を迅速化できます。

New Relic APM Slow Query Analytics

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