New Relic Insights

New Relic Insightsは、様々なデータを一元的に収集・可視化し、ビジネスへの洞察を得るための強力なリアルタイム分析プラットフォームです。ユーザ体験(UX)に伴うフロントエンドのインタラクションからサーバサイドのトランザクション、さらにビジネスデータまで、一つにまとめた統合的なリアルタイムダッシュボードが簡単に作成できます。また作成した複数のダッシュボードを有機的に連携させストーリーとして表現することもできます。New Relic Insightsにより、技術者だけでなく、プロダクト担当から営業やマーケティング、経営者まで、簡単にリアルタイム・データの活用が可能となり、即時意思決定することができるようになります。

New Relic Insight Dashboard

 

データソース

New Relic APM、Infrastructure, Browser、Mobile、Synthetics は、Insights へ自動的にデータを送信しており,Insightsを活用することで、より高度なデータの抽出、グループ化、分析が可能になります。
New Relicのローデータを活用することで、各プロダクトから得られる規定の洞察に加え、アプリケーション性能や顧客体験に関する鍵となる特定のデータにフォーカスした洞察をリアルタイムに可視化するダッシュボードやビジュアライゼーションのカスタマイズが可能となります。

APM:トランザクションデータおよびエラーイベントデータ

New Relic APM のトランザクションやエラーに関するデータは、自動的に New Relic Insights へ格納されます。トランザクションイベントの属性からアプリ性能を分析したり、エラーイベントの分析ができます。また、カスタム属性やカスタムイベントを使うことで、デフォルト属性を拡張することもできます。

Infrastructure:全てのデータ

New Relic Infrastructure のシステム、プロセス、ネットワーク、ストレージ、構成情報/イベントに関する全てデータは、自動的に New Relic Insights へ格納されます。カスタム属性も取り込まれます。Insightsを用いることでより高度なクエリを実行できるようになります。

Browser:ページロードデータ

New Relic Browserのページロードタイミングのプロセスデータは、自動的にNew Relic Insights へ格納されます。New Relic APMおよびInsights JavaScript APIを用いてブラウザに関するカスタム属性を転送することにより、これらのデフォルトデータセットをさらに拡張することができます。 JavaScript APIを使用してイベントを追加し、Page ActionイベントをInsightsダッシュボードへ表示することもできます。 シングルページアプリケーション(SPA)の監視を使用している場合は、Browser のインタラクションイベントとAJAXリクエストイベントが表示できます。

Mobile:ユーザインタラクションデータおよびエラーイベントデータ

New Relic Mobileのユーザインタラクションやエラーに関するデータは、自動的にNew Relic Insights へ格納されます。イベント属性を基にクエリを実行し、アプリの使用方法、場所、タイミングを知ることができます。

Synthetics:SyntheticsCheckデータおよびSyntheticsRequestデータ

New Relic Syntheticsによる外形監視に関する個々のテストデータは、自動的にNew Relic Insights へ格納されます。SyntheticsCheckでは個々のテスト結果に関して、SyntheticsRequestでは個々のテストにおけるHTTPリクエスト毎の応答に関して、イベント属性を基にクエリを実行し、可視化および分析することができます。

カスタムデータ

NewRelicによる性能分析をより高度化し、顧客体験と顧客思考に関するより深い洞察を得るためには、データに独自のコンテンツを追加することが重要です。New Relicの各プロダクトからのデータのみならず、カスタム属性の追加およびアプリデータや他サービスをデータソースとしたイベントデータのインポートもできます。

  • カスタム属性
    カスタム属性を使用して、既存のデータに重要なコンテキストを追加できます。例えば、アプリケーションへコードを1行追加するだけで、New Relic Insightsを使用して顧客やアカウントIDなど有用な情報が追跡できるようになります。顧客やアカウントごとにパフォーマンスデータを分類し、その顧客が関与しているパフォーマンス、障害、エラー、および機能を正確に理解することができるようになります。
  • カスタムイベント
    データをJSON形式でAPIエンドポイントへインポートすることで、そのデータをNew Relic Insightsで分析できるようになります。カスタムイベントAPIの一般的な活用例は、New Relicの各エージェントから取得したデータへ他のデータセットを加えることで、より詳細な分析を行うことです。このようにアプリやインフラの性能情報へ、ユーザの行動情報を追加するようなユースケースだけでなく、アプリケーションのパフォーマンスとは完全に独立した、他のビジネスシステムやサービスからデータをカスタムイベントとして取り込み、リアルタイムアナリティクスの汎用的なツールセットとして、New Relic Insightsを活用しているケースもあります。New Relic Pluginsを使って、外部システムのデータをNew Relic Insightsへ容易にインポートすることもできます。

 

データ・アナリティクス

New Relic Insightsは、データをリアルタイムで視覚化、分析するための強力な機能を提供します。 New Relic Insightsでは、主にSQLライクな言語であるNRQLを用いてデータを参照します。視覚化、分析に関する以下のすべての機能がNRQLで実装されています。

Data Explorer

Data Explorerの検索インターフェースを使用して、ポイント&クリックで視覚的にデータを探索し、それを数秒でチャート描画し、分析することができます。サンプルとして個々のイベントデータをData Explorerでスキャンすることで、New Relicに取り込まれているデータのタイプを容易に理解し、後続の分析で使用するカラム名と属性について知ることができます。Data Explorerで自動生成されるNRQLのクエリ構文を参照および修正することで、容易に分析レベルの引き上げが可能となります。

Data Explorer

ファネル分析

ファネルクエリを用いて、閲覧、チェックアウト、チェックインといった顧客行動に関するコンバージェンレートの低下を可視化し、それぞれに対し、時期やパフォーマンスレベルがどのように影響しているのかの判断に役立ちます。

Funnel Analystics

コホート分析

コホート分析は、時間軸で結果をグループ化する方法です。 ファセットクエリを用いて、タイムスタンプに基づいてデータをグループ化し、指定された日付と時間範囲をカバーするバケット単位に集約化します。バケットを活用して、New Relic Insightsでデータをより効果的に可視化することができます。

Cohort Analystics

セグメンテーション

セグメンテーションは、より高度な分析のために結果をグループ化する方法です。ファセットクエリを用いて、様々な属性に基づいてデータをグループ化し、その範囲をカバーするバケット単位に集約化します。

Data Segmentation

ヒストグラム

ヒストグラムは、データの分布状況をグラフで視覚的に確認するための方法です。データの範囲とバケットの数をヒストグラム関数で指定することで、対象のトランザクションやページビュー、その他性能情報の分布状況をトラックできます。

Histogram Analystics

ヒートマップ

ヒートマップは、色を使用して2つの属性の交差の頻度を示すファセット分布です。色が濃いほど値は高くなります。ファセットクエリを用いて、ロケーションやデバイス、ブラウザ種別、その他データの属性に基づいてヒストグラムをグループ化(細分化)することで、ヒートマップを作成できます。

Heat Map Analystics

フィルタおよびリンク

ダッシュボード全般において、データをあらゆる側面からフィルタし、特定条件のデータにドリルダウンすることができます。複数のダッシュボードを連携させ、リンク先へフィルタ結果を反映させることもできます。この機能を用いることで、クリック操作によるドリルダウンレポートを作成することもできます。

Add Filter to Dashboard

その他、基本的なビジュアライゼーション

「棒グラフ」「折れ線グラフ」「円グラフ」「ゲージグラフ」「ビルボード表示」など多くの一般的なビジュアライゼーション・ウィジェットが提供されています。これらの標準的なビジュアライゼーション手法は、明確で簡潔なデータの傾向を把握するのに役立ちます。

 

データ・プレゼンテーション

会議の場や外出先でさまざまなメトリクスや情報を一括して確認したい、自身のアプリケーション内にチャートを埋め込みたい、他組織でのデータ活用のためにセルフサービス・ダッシュボードを作りたいといった様々なニーズに対しても、New Relic Insightsは適切なソリューションを提供します。

ダッシュボード

ダッシュボードは、New Relic Insightsで情報を共有する最も一般的な方法です。会議の場や監視センターのヘッドアップ・ディスプレーで情報共有するための目的別のリアルタイム・ビジュアルレポートを簡単に作成することができます。ダッシュボード内に表示する各チャートはData ExplorerやNRQLを用いて簡単に作成できます。New Relicの各プロダクト画面で用いられている個々のチャートを、「Add to an Insights Dashboard」機能を用いて、目的のダッシュボードへマウス操作で簡単に取り込むこともできます。

Add to Insights

「Add to an Insights Dashboard」機能

エンベディッド・チャート

New Relic Insightsでダッシュボード内に表示できる全てのチャートは、外部のサービスへ埋め込むことができます。ウィジェットを用いて、埋め込みコードを生成し、それを自身のレポートソリューションや顧客対応ソリューションへ組み込むことで容易にチャートの移植が可能です。継続的にクエリが実行され、データがリアルタイムに更新されるため、常に最新のデータが表示されます。またNRQLで抽出、加工したデータをCSVで出力したり、外部サービスからAPIを用いてNRQLを実行し、JSON形式でデータを取り出すこともできます。

Embed Chart Widgets

Data Apps

Data Appsにより、非技術者向けのセルフサービス・ダッシュボードを作成したり、目的結果に容易にアプローチできるドリルダウンレポートを作成することができます。データ処理をダッシュボード間で連携させ、それらの間をリンクすることで、マウス操作によるドリルダウンやストーリー展開を可能にし、目的に合わせた独自のカスタムデータアプリケーションを作成できます。また作成したダッシュボード全体をコピーし編集するテンプレート的な活用も可能です。
Data Appsは、New Relic Insights内の豊富なデータを強力かつシンプルに共有可能とし、顧客サポートチームへエラーやクラッシュにまつわる顧客行動の洞察を得るための一連のダッシュボードを提供したり、プロダクトチームへ顧客獲得につながるトップ機能に関する洞察を得るための簡単な手法を提供できるようになります。

Data Apps

モバイルアプリ

外出先や移動中にダッシュボードやレポートへ容易にアクセスできるNew Relic InsightsのiOSおよびAndroid対応のモバイルアプリが提供されています。モバイル画面や操作に適応したビジュアライゼーションで、必要な時にいつでも閲覧したいキラーメトリクスへアクセスできます。

Insights for iOS

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