.NET agent設定2
.NET agent設定2

.NET agent設定2

機能オプション

これらのオプションを使用して、New Relic機能の有効化/無効化、および設定を行います。.NETでNew Relicは以下の機能を設定できます。

  • アプリケーションプール
  • アプリケーション間のトレース
  • エラー収集
  • 高セキュリティモード
  • トランザクションイベント
  • カスタムイベント
  • ラベル
  • ページのロードタイミング
  • 低速クエリー
  • トランザクショントレース
  • データストアトレーサ

アプリケーションプール

『applicationPools』要素は、『configuration』要素の子要素です。『applicationPools』は、計装

すべきアプリケーションプールをプロファイラに指定します。この設定要素は、ごく一部のアプリケーションプールのみ計測する必要がある場合に便利です。例えば、サーバーに何百ものアプリケーションプールがあっても、.NETエージェントが計装する必要のあるプールは、ごくわずかです。

特定のアプリケーションプールの計装の無効化の例はこちらです。

サーバーで現在実行中の全アプリケーションプールの計測を無効にし、特定のアプリケーションプールの計測を有効にする例はこちらです。

『applicationPools』要素は次の要素に対応しています。

defaultBehavior
タイプ Boolean
デフォルト  『false』

.NETエージェントが、IIS経由で提供されるアプリケーションプールの「グローバル」レベルにおける動作を定義します。 .NETエージェントは、デフォルトでは、全アプリケーションプールを計測します。『true』の場合、『instrument』属性の設定が『false』のapplicationPool下にリストされているアプリケーションプールは計測されません。
基本的に、falseに設定すると、アプリケーションプールのリストは、ホワイトリストとして機能します。『true』に設定すると、アプリケーションプールのリストは、ブラックリストとして機能します。

applicationPool

特定のアプリケーションプールの計測動作を定義します。『name』属性は、アプリケーションプール名です。『instrument』属性のプロファイリングを有効または無効にします。『name』属性のこのアプリケーションを定義します。

アプリケーション間のトレース

『crossApplicationTracer』要素は、『configuration』要素の子要素です。『crossApplicationTracer』は、アプリケーション間でのトランザクショントレースをリンクします。サービス指向アーキテクチャーでリンクされると、HTTPを介して相互通信する計測済アプリケーションは、全て、呼び出したアプリケーションと、それによって呼び出されたアプリケーションとを、トランザクショントレースに「リンク」するようになります。crossApplicationTracerにより、サービスとアプリケーション間のパフォーマンス関係の理解がより容易になります。

この『crossApplicationTracer』要素は次の属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

アプリケーション間のトレースを有効/無効にします。

エラー収集

『errorCollector』要素は『configuration』要素の子要素です。『errorCollector』は、未検出だった例外情報を取得してNew Relicに送信するエラー収集を設定します。

『errorCollector』要素は次の要素と属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

エラー収集を有効/無効にします。

ignoreErrors
タイプ String
デフォルト (なし)

New Relicに報告しないように特定の例外をリストします。System.IO.FileNotFoundExceptionなど、例外のフルネームを使用する必要があります。

ignoreStatusCodes
タイプ String
デフォルト (なし)

New Relicに報告しない特定のHTTPエラーコードを一覧表示します。401などの標準HTTPエラーコードを使用するか、Microsoftのフルステータスコード(401.4や403.18など)が使用可能です。

属性

エラートレースのエージェント属性設定をカスタマイズするには、このサブ要素を使用します。このサブ要素は、第一『属性』要素と同じ、次の設定を使用します:『enabled』、『include』、『exclude』。

高セキュリティモード

『highsecurity』要素は、『configuration』要素の子要素です。高セキュリティモードを有効にするには、プロパティをtrueに設定し、New Relicユーザーインターフェイスで高セキュリティプロパティを有効にします。高セキュリティを有効にすると、SSLがオンになり、要求およびメッセージキューのパラメーターが収集されず、未処理の状態でNew Relicにクエリを送信できません。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『false』

高セキュリティモードを有効/無効にします。例:

トランザクションイベント

『transactionEvents』要素は、『configuration』要素の子要素です。『transactionEvents』を使用してトランザクションイベントを設定します。

『TransactionEvents』要素は次の属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

イベントレコーダーを有効/無効にします。

maximumSamplesPerMinute
タイプ Integer
デフォルト 『10000』

分あたりに送られるサンプルの最大数です。

maximumSamplesStored
タイプ Integer
デフォルト 『10000』

一度にメモリに保存されるサンプルの最大数です。

attributes

このサブ要素で、トランザクションイベントの、エージェントの『属性』設定をカスタマイズします。このサブ要素は、第一『属性』要素と同じ次の設定を使用します:『enabled』『include』『exclude』

カスタムイベント

カスタムイベント要素は『configuration』要素の子要素です。『customEvents』を使ってカスタムイベントの設定を行います。

『CustomEvents』要素は次の属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

イベントレコーダーを有効/無効にします。

ラベル

『labels』 要素は、『configuration』要素の子要素です。これはアプリケーションに関連するラベル名や値を設定します。このリストは、コロンで区切った名前と値のペアを、セミコロンで分けたリストです。『NEW_RELIC_LABELS』の環境変数を使用することもできます。例:

 

ページのロードタイミング

『browserMonitoring』要素は、『configuration』要素の子要素です。『browserMonitoring』は、.NETアプリケーションでページのロードのタイミング(実ユーザー監視またはRUMと呼ばれることもあります)を設定します。ページのロードタイミングは、エンドユーザーのパフォーマンスの実績把握に役立ちます。これは、各ページのヘッダーとフッターに、少量のJavaScriptコードを加えることで、ブラウザによるWebページのダウンロードおよびレンダーにかかる時間を測定することで可能です。

『browserMonitoring』要素は次の属性に対応しています。

autoInstrument
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

デフォルトではエージェントはページロードタイミングのJavaScriptがASPページに自動的に加えられます。この自動のページロードタイミングを無効にするには、この属性を『false』に設定します。

attributes

このサブ要素を使用して、ページロードタイミングのエージェント属性の設定をカスタマイズします。このサブ要素は、第一《属性》要素と同じ、次の設定を使用します:enabled』、『include』、『exclude』。

requestPathsExcluded

このサブ要素を使用して、ブラウザエージェントが特定のページに挿入されないようにします。この要素は次のように使用されます。

エージェントは、指定した正規表現の1つとURLが一致するページには、ブラウザエージェントを挿入しません。正規表現は、RegexクラスのMicrosoftガイドラインに従う必要があります。
DisableBrowserMonitoring()』コールの使用が不可能または望ましくない場合は、『requestPathsExcluded』要素を使用する必要があります。パフォーマンスの影響を最小限にするには、正規表現の使用を最小限にし、できるだけシンプルにします。

低速クエリー

『slowSql』要素は『configuration』要素の子要素です。『slowSql』は、低速クエリーの実行に関する情報のキャプチャ設定を行い、これらのクエリーの実行計画をキャプチャし難読化します。プラン設定を行います。

『<slowSql enabled=”true”/>』

『slowSql』要素は次の属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

低速クエリートレースを有効/無効にします。

トランザクショントレース

『ThetransactionTracer』要素は『configuration』要素の子要素です。『transactionTracer』はトランザクショントレースを設定します。このトレースには、発行されたあらゆるクエリステートメントを含むトランザクションの正確な呼び出しシーケンスが含まれます。

この『transactionTracer』要素は以下の属性に対応しています。

enabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

トランザクショントレースを有効/無効にします。

transactionThreshold
タイプ String
デフォルト  『apdex_f』

トランザクショントレースの閾値を定義します。もしあるトランザクションがこの閾値よりも長い場合、トレースする資格を持ちます。
トレースの管理ルールの詳細はトランザクショントレースの基本をご覧ください。
デフォルト値は『apdex_f』で、アプリケーションの apdex_t値の4倍に、閾値を設定します。apdex_tの詳細については、Apdexをご覧ください。
また、閾値を、ミリ秒単位の特定の時間値に設定することもできます。

recordSql
タイプ String
デフォルト  『obfuscated』

クエリーのトレーシングポリシーを選択します。オプションは『off』(何も記録されません)、『obfuscated』(クエリの難読化バージョンを記録します)、又は『raw』(データベースに発行されたそのままのクエリを記録します)のいずれかです。

未処理のクエリを記録すると機密情報を取得する可能性があります。

stackTraceThreshold
タイプ Integer
デフォルト  『500』
ユニット ミリ秒

スタックトレースの閾値を定義します。これは、トランザクショントレースでセグメントにスタックトレースを与える閾値です。

explainEnabled
タイプ Boolean
デフォルト  『true』

「true」の場合、エージェントは低速クエリにEXPLAINステートメントをキャプチャーします。

explainThreshold
タイプ Integer
デフォルト  『500』
ユニット ミリ秒

エージェントはこの閾値(ミリ秒)よりも低速のクエリーに実行計画をキャプチャーします。

maxSegments
タイプ Integer
デフォルト  『3000』

トランザクショントレースで収集するセグメントの最大数。

maxStackTrace
タイプ Integer
デフォルト  『30』

ハーベスティング・サイクル中に収集するスタックトレースの最大数。

maxExplainPlans
タイプ Integer
デフォルト  『20』

ハーベスティング・サイクル中に収集する実行計画の最大数。

attributes

このサブ要素を使用して、トランザクショントレースのエージェント属性設定をカスタマイズします。このサブ要素は、第一『属性』要素と同じ、次の設定を使用します。『enabled』、 『include』および『exclude

データストアトレーサー

『datastoreTracer』要素は『configuration』要素の子要素です。

『datastoreTracer』要素は次のサブ要素に対応しています。

instanceReporting

このサブ要素を使用して、一部のデータベースドライバーのデータストア・インスタンス・メトリック(ホストやポートなど)の収集を有効にします。これらは、低速クエリートレースとトランザクショントレースでレポートされます。属性「enabled」のデフォルト値は「true」です。

databaseNameReporting

このサブ用を使用して、一部のデータベースドライバーの低速クエリートレースおよびトランザクショントレースのデータベース名収集を有効にします属性「enabled」のデフォルト値は「true」です。

 

app.configまたはweb.configの設定

アプリのapp.configまたはweb.configの、次の3つの設定も可能です:

エージェントの有効化と無効化

アプリケーション名

詳細については、.NETアプリケーションに名前をつけるをご覧ください。

ライセンスキー

 

関連情報

追加のドキュメンテーションリソースは次のとおりです。

  • .NETのNew Relic (互換性、要件、インストール、設定などの概要)
  • New Relic .NETのインストール (インストール、設定、トラブルシューティングに関する詳細)

New RelicでのNew Relic オンラインテクニカル コミュニティで、.NET監視に関するディスカッションに参加しましょう!このテクニカルコミュニティは、公開プラットフォームで、New Relicのツールセットについての議論や問題解決に役立ちます。

PROプランのすべての機能を
14日間無料でお試し

新規無料登録いただくとPROプランのすべての機能を
14日間無料でお試しいただけます。
クレジットカードなど決済情報の登録は不要です。

各プランの詳細はこちらからご確認ください。